のぼりの加工オプション・付属品について

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ポールの取り付け方について

ポールの取り付け方は2種類

ポール取り付け部分はチチと呼ばれる白い輪っかを取り付けるか、筒状に縫製する袋縫い加工の2種類となります。コスト面からチチの取り付けが一般的で、割合的にはチチが約90%、袋縫いが約10%程度です。

チチ(標準仕様)

チチを取り付けたのぼりのイメージ

チチと呼ばれる白い輪っかを取り付けます。チチを取り付ける部分はデザインが隠れる形となります。

袋縫い

袋縫いをしたのぼりイメージ

ポールを通る部分を筒状に縫製します。チチに比べてコストは上がりますが見た目が良く、高級感のあるのぼりになります。

袋縫いについて

ポールを通す部分を袋状に縫製します。この場合、通常のチチはつきません。 袋縫いの単価は1枚あたり+600円(税別)~となりますが、のぼりのサイズによって価格は変わりますので各商品のお見積フォームにてご確認ください。 袋縫い加工はコストが上がる分、次の様なメリットがあります。

  • 強風でも巻き上がりにくい
    チチの場合、風の強い場所に設置するとのぼりが上の方に巻き上がってしまう事がありますが、袋縫いすることで巻き上がりにくくなります。 印刷面が隠れにくくなるので、しっかりとアピールする事が出来ます。
  • 見た目が良くなる
    チチ付に比べてしっかりした印象で高級感のあるのぼりになります。
  • デザインの幅が広がる
    デザインにチチがかからないので、のぼりいっぱいにデザイン可能です。
棒袋縫いとは

取り付ける向きについて

のぼりの正面からみて左側・右側のお好きな方に取り付けることが出来ます。 一般的には左側へ取り付けることが多いので標準は左側となりますが、右側にしても価格は変わりません。 のぼりを置く場所を考慮してお好きな向きをお選びください。

左側に取り付け

左側をポールに取り付けたのぼりのイメージ

右側に取り付け

右側をポールに取り付けたのぼりのイメージ

※袋縫いの場合も取り付け位置は好きな向きをご選択いただけます。

のぼりの変形カットオプション

のぼりは通常長方形カットなりますが、違う形にカットする事も可能です。カット形状が変わるだけで印象もガラリと変わります。
デザインと合わせた形にカットすれば、よりユニークでオリジナリティの高いのぼりを作成する事が出来ます。
変形カットの中ではRカット加工が1番人気です。

長方形(標準)

長方形カットののぼりイメージ

Rカット

Rカットののぼりイメージ

Vカット

Vカットののぼりイメージ

Aカット

Aカットののぼりイメージ

逆三角型

逆三角型

※変形カットの場合、生地端の縫製加工は不可となります。
※既製デザインののぼりは長方形カットのみとなります。
※変形カットの印刷データをイラストレーターで作成する場合、専用のテンプレートをご利用ください。 弊社でカット形状に合わせたデザインの修正は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。

のぼりの仕立てについて

標準はヒートカット加工

のぼり旗は高温のカッターで切り落とすヒートカット加工が標準となります。ヒートカットは低コスト・短納期というメリットがあり、のぼり製作の基本となる仕立て方法です。
ヒートカットは価格・納期が優秀な反面、耐久性はあまり高くはありません。周囲を縫製していないためほつれが生じやすく、長期間の使用には向いていません。

ヒートカット加工ののぼりイメージ

縫製加工オプション

オプションで生地切断面の三巻縫製ができます。耐久性が増してほつれにくくなり、見た目的にも良い仕上がりになります。 縫製する場合、どの部分を縫製するかが指定可能です。縫製ヵ所が増えるほどコスト増となりますので予算と相談しながらご選択ください。
※三巻縫製(みつまきほうせい)とは?
生地端を2回折り返して縫い付ける縫製方法です。 2回折り返した生地が3重になるため三巻縫製と呼ばれています。ヒートカットに比べ長持ちしますので出来るだけ長期間使いたい方にオススメです。

縫製加工したのぼりのイメージ

縫製なし

縫製なしののぼりイメージ

下辺縫製

下辺縫製ののぼりイメージ

L字縫製

L字縫製ののぼりイメージ

3辺縫製

3辺縫製ののぼりイメージ

全面縫製

全面縫製ののぼりイメージ

※三巻縫製を選択した場合、特殊カット加工はご選択いただけません。
また、縫製した場合でも長期間使用した場合や使用環境によってほつれは発生します。予めご了承ください。

のぼりの防炎加工について

生地に加工をし、燃えにくくしたものです。
防炎加工された布地は、着火しにくく着火したとしても燃え上がらずに、自己消火しますので火災・延焼の原因になりにくくなっております。
近年では火災報知器の義務づけなど、防炎製品の需要が高まっており、弊社も提供製品の安全 対策の一環として、防炎のぼりの販売・生産に積極的に取り組み、数ある防炎のぼり用の生地の 中から、ジャパンネットワークサービス社製の防炎処理された物を選び使用致しております。
ただ印刷がキレイなだけではなく、安くて安全の為に必要な「品質」をご提供。もちろん、日本防炎 協会が発行している「安心」「信頼」の認定シール をお付けして届けしております。

のぼりの防炎加工について

のぼりの付属品について

のぼり旗に必要なスタンド(注水台)・ポールも取り扱っております。基本的にはのぼりとセットでの販売となります。

注水台

注水台は13ℓと20ℓの2種類。風が強い場所での使用やビッグサイズ以上ののぼりを設置する場合は20ℓがおすすめです。

注水台のイメージ

ポール

ポールは2.4メートル・3メートルの2種類の長さをご用意しています。のぼりのサイズや設置場所に合わせてご選択ください。

ポールのイメージ